なまえ:がんま
モト歴:3年(+スクート1年)初代A28(ATS仕様)ユーザー
レベル:中級。栂池高原スキー場・馬の背を滑落できるくらい。
10/11スノーモトのインプレッション
○見た目:
スワローテイルの幅広ボードに力強さがある。車高が低く見えるのでステップ下にスキーキャリアのアームが通るか微妙かも。ハンドルはかなりワイド。自分の使ってるZETAのミニモトハンドルとほぼ同等かな?フロントとリアの板先端部が直線的なのは見慣れていないため違和感アリ。
○持った印象:
昨年型フレームがマスの集中化ができてるので数値ほど重く感じない。
今までのレポを見てスクートの挙動に似てるように感じましたので、モトとスクートを意識してワザと4通りで乗ってみました。ゲレンデの長さが60メートルしかない上に、私流の乗り方と主観も入ってるので「それは違う!」という声もあろうかと思いますが、軽く読み飛ばして下さい。
○結論から先に書くと
・今までとはポジションや荷重が異なる。
・スクートのようにリアボードの安定性を意識した滑り方ができる。
・モトの特徴であるクイックな操作性と前後一体のキレるカービングも健在。
・モトとスクートの良いと取りしたハイブリッドな乗り物。間口が広く、いろんな乗り方ができそう。
という感じです。
○試した乗り方は
1.初代A28風
つま先をステップ前部(フレームの曲がり始め)に置いて、上半身共にフロント荷重を意識した乗り方。
フロントが短いので切れ込んでしまい、長いリアボードが遅れて追従するので、横ばかり向いてまっすぐ進まない。モト乗りがスクートに乗り換えるとまずこれに陥る。
2.'10エボ風
足位置は1より若干後ろ。こちらはカカト荷重を意識。切れ込みは少なくなるもスライドしたリアが残る感じ。エボと比べると倒し込みが重い。
3.スクート風
足位置をステップ真ん中にしてカカト荷重、曲がるときはすねで押し出す感じ。綺麗にドリフトターンができる。うん?これスクートかな。
4.ステップを一番後ろにして3の要領
前板がスクートより長い事もあって、引っかかり気味で倒し込みが重い。ただ、A28ではこの状態で直滑降しかできないので、ギャップで荷重が抜けたときも回復ができ、許容範囲が広い。
3.乗り方でカービングをしてみようと思ったのですが、滑走距離が短いのでスクートでいうところの「うらもターン」(身体を倒してバンクするのではなく、身体の中心に置いたモトだけを右に左に倒すイメージのらくらくカービング)をしてみたところ、倒し込みの重さを感じずにクイックなターンができます。こりゃ本格的にスクートになっちゃったかなぁ?と思いましたが、更に滑り続けると適度に力が抜けて、ナローボードのように前後板の一体感があるターンが軽い動作でできてる事に気がつきました。
スクートだと腰を落として積極的に曲げるイメージがありますので(この動作もスクートに乗る時の醍醐味でもあるのですが)結論としては、これはやっぱりスノーモトですね。
私は初代A28の乗り味は大好きですが、一方でスイートスポットが極端に狭くて、うっかりギャップに乗って荷重が抜けると、一気に直滑降に陥る神経質なところは、改善して欲しいと思っていたので(初級者からステップアップする頃に何度か怖い思いをしました)バランスの変わった10年式フレーム、そして、今年のボードとライディングの間口を広げて新しい方向性を出していることを歓迎したいです。
今度はもっと長い距離をカービングして、新ボードの威力を感じてみたいですね。
あ、そうそう。リアボードが長く、よくしなるのでバニーホップすると、自分でもびっくりするぐらいビヨ?ンと跳ねます。(終)
がんまさん、リポート有り難うございました。仕事の方も頑張って下さいね!
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